「DSPのターゲティング手法が多すぎて有効活用できているか分からない」
「各DSP媒体の違いが分からない」
「DSP同士の配信面の重複が気になり、拡大できていない」
「広告代理店に委託しているが、対応に不満を抱えている」
ユーザーが広告掲載面のあるページにアクセスした瞬間の0.1秒以内に入札金額を計算し、入札を送信するRTBという機能が搭載されています。
単純な広告枠単位での配信との大きな違いとして、ターゲット設定により「枠」単位ではなく興味・関心を持っているユーザー「人」単位での広告配信ができることです。
DSPの特徴と言えば、ターゲティング機能の豊富さと細かさが上げられます。
媒体により様々ですが、興味関心でのターゲティング項目が非常に細かく、数百の項目からターゲティングユーザーを選択できるものもあります。
また、特殊なターゲティングが可能な媒体もあります。
例をあげると、IPアドレスでのターゲティング、キャリア決済の金額に基づいたターゲティング、位置情報によるターゲティングなど、他にない機能を持ち合わせたDSPも多々あります。
DSPは配信在庫が多いことも特徴です。
また、それぞれのDSPのより配信面は多少異なり、女性系の配信サイトがメインのDSPもあれば、ニュース系サイトがメインのDSPもあります。
目的やターゲットによって使い分けることで、効率的に成果を出すことができます。
リスティングやSNS広告は配信枠が限られているのに対し、DSPは配信枠が非常に多いため、ユーザーがサイト回遊をしている際に広告に接触する回数を格段に増やすことができます。
広告主様サービスをしっかりと印象付けることで、リスティング広告や自然検索からの流入増加も期待できます。
広告が表示された回数、クリックされた回数、そこから成果に繋がった回数など、数値で確認することが可能です。
前述した通り、ターゲティング手法や配信枠など、各DSP媒体により大きく異なるため、目的に合った媒体の選定と正しい運用をする必要があります。
機能を使いこなせない、もしくはターゲットにマッチしない媒体を選定してしまえば、機会損失やパフォーマンスの低下に繋がります。
DSPは配信枠ごとに掲載される画像サイズが異なるため、複数の画像を用意する必要があります。
また、配信開始後も、クリエイティブのPDCAを回す必要があるため、クリエイティブ制作のリソースは必要不可欠です。
DSP運用の強み
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運用の際も、最新の最適化機能を駆使し、分析・改善からレポーティングまで一貫してサポート致します。
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