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2024.05.17

LINE広告でできるA/Bテスト機能(β)とは

2024年3月、LINE広告にて広告の配信対象者を分割し、パフォーマンスを均等に比較できる【A/Bテスト機能(β)】がリリースされました。
 
本記事ではA/Bテスト機能(β)でどんなことができるようになったのかを解説します。
 
参考記事 :https://www.lycbiz.com/jp/manual/line-ads/ad_028/
 
A/Bテスト機能(β)とは
 

広告の配信対象者を分割し、「クリエイティブ」「ターゲティング」「最適化と入札」等のパフォーマンスを均等に比較できる機能です。
(現在はβ版でのご提供となっております。)

本機能では配信対象者を均一に分割することで、各広告グループ単位で配信機会が平等となり正確なテストが可能となります。

管理画面


利用条件
 

・テスト実施時に新規作成されたキャンペーンであること(既存キャンペーンではご利用できません)

・キャンペーン作成時に以下いずれかの目的を選択していること
「ウェブサイトへのアクセス」「ウェブサイトコンバージョン」「アプリのインストール」「アプリのエンゲージメント」「動画の再生」 「友だち追加」

・キャンペーン上限予算の設定が必須ではないこと(キャンペーン上限予算はA/Bテスト機能ではご利用できません)

 

A/Bテスト機能(β)の仕組み
 

A/Bテストでは以下のような仕組みのもと配信が行われます。

A/Bテスト機能(β)の仕組み

 

テスト可能項目
 

「クリエイティブ」「ターゲティング」「最適化と入札」の3つよりテスト項目を選択することができます。

テスト可能項目

 

ユーザー分割の考え方
 

配信対象の属性を問わず、ユーザーの分割比率は同一となります。

ユーザー分割の考え方

 

テストの流れ
 

テストを行う際は、以下のような流れに沿ってご実施をお願いいたします。現状の課題とテストの目的を明確にし、検証が可能なテスト設計をご検討ください。

テスト終了後は、テストで利用したキャンペーンを活用し、そのまま通常の配信へ設定を変更することも可能です。

(ページ下部のテストキャンペーンから通常キャンペーンへの切り替え時の注意点もご確認ください。)テストの流れ

 

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