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2021.01.05

Facebook広告実施のメリットとは?

 

Facebook広告を出稿することでのメリットは多数存在します。どのようなメリットがあるのかを知ると、自社の商品やサービスの広告に適しているかどうかの判断材料にもなります。今回は、Facebook広告の利用を検討している方向けに、実施のメリットをご紹介します。

 

信頼できる個人情報

 

信頼できる情報からターゲットを限定できることがなんといっても最大のメリットでしょう。Facebookを仕事に利用している人もいるくらいですから、正しい個人情報をFacebookで登録している人が大半を占めていることが考えられます。
日本におけるFacebookユーザーは26,000万人、Instagramユーザーは33,000万人です。ユーザー数は、ツイッターの45,000万人などに比べると少ないですが、ビジネス関係者との繋がりに使ったり、出身校で繋がったりなど個人情報が信頼できることがメリットです。

ほとんどのユーザーはが、未婚・既婚やパートナーの有無、子どもの有無、出身校、出身地を記入し、同じ職場や出身校の人たちとも繋がっています。

あまり記事や写真をアップしない人も、毎日他の人のニュースをチェックしたり、メッセンジャーを確認したりして利用しています。また仕事で活用している人も多い傾向です。

InstagramはFacebookよりは個人情報を掲載していることは少ないですが、Facebookに連携していることが多いことや、趣味趣向の傾向が出やすい媒体です。このように信頼できる情報が多いことが顧客獲得に結びつく可能性を大きくしています。

 

予算のコントロールが簡単

 

こまめに予算の調節ができるため、少ない予算で最大の効果を獲得することが可能です。予算コントロールに利用できるシステムは次の通りです。

 

課金方法を選べる

Facebook広告はクリックの数、または表示された数、動画を再生した回数などによって料金が発生します。目的に合わせて課金方法を設定します。例えば、目的が認知してもらうことであれば、何度も表示することが大切ですから表示された回数によって課金されるような方法の選択がおすすめです。

 

予算を設定できる

Facebook広告では1日または1か月の予算を設定できます。その際かなり低い額に設定することも可能です。例えばクリック数で課金される場合は、クリックをされなければ料金は発生しません。反対に表示されるたびにクリックが行われると料金はどんどん上がっていきます。そこで、予算の上限を設定できる機能でコントロールが可能です。
ただし、予算の上限に満たない日もあるため、柔軟に上限より上にいってもOKなように設定しておきます。そうすると総計した場合にほぼ予算内に収まります。
クリックでの課金以外の方法も、状況に合わせて予算の上限を設定することが可能です。

 

Facebook広告を1時的に停止、再開することが可能

広告の状況によって広告を止めたり再開したりが自由にできることで予算をコントロールできます。前述したように予算の上限を決めていると上限に達した時点で配信が止まります。しかしコンバージョンが思いのほか多く広告の反応が良くビジネス拡大に大きな影響を与えている場合はすぐに再開することも可能です。
また反対に表示回数によって課金しており、表示回数を上げても反応が少ない場合は一時休止し原因を追求できます。そのように、無駄に費用がかからないようにすることが可能です。

 

最適化することで予算のコントロールが可能

Facebook広告のようなWEB広告はAIが少しずつ傾向を学んでいき、最適化を図って予算をより少なく抑えられるようになります。予算はかなり低額から設定可能ですが、あまり少ないと結果検証が十分ではないため、ある程度の予算での運用がおすすめです。

フォーマットが選べる

Facebook広告のメリットは、数多いフォーマットから目標や商品に最適な広告を作れることです。主な種類は次の4種です。
1.写真広告
訴求力のある1枚の画像でクリックを促す広告
2.動画広告
15秒程度の短い動画で商品やサービスを立体的に紹介
3.カルーセル広告
広告に最大10点の画像または動画を表示できる広告
4.コレクション広告
商品カタログを表示しショッピングに誘う広告

動画をスライドショーにしたり、画像にクーポンを組み込んだりと目的に合わせて変更可能です。

 

自動的に最適化してくれる

AIが少しずつ学んでいき、配信の回数や時間帯、配信をするターゲットの種類などが最適化していき、最も効果的な配信をするようになります。その結果、手間をかけず、最大限の効果を期待できます。

広告アカウントの「広告マネージャ」で広告を配信する目的を選択可能です。選択した目的に合わせて目的を達成するために自動的に最適化が進めます。目的は、自社の商品やサービスの認知度を上げる、特定のリンク先に誘導する、自社アプリをインストールするなどです。

最適化をするためには情報収集期間に、効果が思ったように上がらなくても広告を変更せず様子を見るようにしましょう。学習が進めば、獲得したいターゲットがFacebookにアクセスする時間帯に表示回数を増やすようになるなどの改善をして最適化していきます。

しかし十分に最適化が進まない場合があります。そのような場合は「情報収集が不十分」という表示が出ますから改善が必要です。原因は次のことが考えられます。
・広告セットやキャンペーンが多すぎる:いくつかにまとめる必要がある
・オーディエンスが小さすぎる:オーディエンスを拡大する
・予算が低すぎる:低すぎると採集する情報が少なすぎて最適化が不可能。予算を上げる
・入札価格またはコストコントロールが低すぎる:入札価格・コストコントロールを上げる
・コンバージョンの目的を変更してみる
効果が上がらない場合もすぐに対処方法を考え、改善できることもメリットと言えるでしょう。

 

広告の効果や結果を数字で確認できる

広告の効果が数値で確認できるため、改善方法を投じて、その結果を都度確認しやすいため、予算を抑えながら最大効果を目指せます。
・クリック数
・クリックスルー率(表示回数におけるクリック数の割合)
・コンバージョン回数
・コンバージョン1回にかかった費用
・アクション数(広告の目的、例えば自社アプリをインストールするなどの回数)
・広告費用の日毎、週毎、月毎の変化


まとめ 

Facebook広告の5つのメリットをご紹介しました。5つのメリットは次の通りです。
1.信頼できる個人情報データを持つため、ターゲティングの精度が高い
2.予算をコントロールできる
3.フォーマットを選んで、目的に合わせて調節可能
4.自動的に最適化する
5.広告の効果を数値で確認できる

Facebook広告が目的を果たしているかどうかを小まめにチェックして最大限に利用してください。

 

 

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