2025年5月19日(月)に、YDA(Yahoo!広告 ディスプレイ広告(運用型))にて、入札戦略「コンバージョン価値の最大化」正式版の提供が開始されました
GoogleのGDNや、デマンドジェネレーションキャンペーンではすでに実装されている機能でしたが、YDAでも設定が可能になります。
■内容
指定したキャンペーン予算内でコンバージョン価値が最大になるように自動で入札価格を調整する入札戦略です。
コンバージョンの価値を重視することで、複数の価格帯のコンバージョンが混在しているキャンペーンなどで売り上げや広告費用対効果の改善が期待できます。
■「コンバージョン価値の最大化」挙動について
コンバージョンを目的とする従来の入札戦略では、予測CVRなどさまざまなシグナルを考慮して入札価格を自動的に調整しております。
「コンバージョン価値の最大化」を導入するとコンバージョン価値を考慮するため、予測CVRが低くてもコンバージョン価値が高いユーザーに対して入札価格を自動的に調整できるようになります。
「コンバージョン価値の最大化」を導入するとコンバージョン価値を考慮するため、予測CVRが低くてもコンバージョン価値が高いユーザーに対して入札価格を自動的に調整できるようになります。
・入札価格が自動調整される際に使われる主なシグナル

・「コンバージョン価値の最大化」挙動イメージ

■まとめ
YDAで「コンバージョン価値の最大化」の入札戦略が利用可能になったことで、これまで以上に費用対効果の向上が期待できるようになりました。
自社サービスとの相性を見極めつつ、この新たな入札戦略をぜひ有効に活用してみてはいかがでしょうか。
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