メール広告におけるタイトルの重要さ
ある調査によるとメルマガを1日に1回以上受信している人は70%以上といわれております。
さらにメルマガを開封するかどうかは何を見て決めているかという質問に対して、全体の50%以上が件名・タイトルと答えた結果となりました。
半数以上がタイトルと答えており、メール広告における成功の秘訣はタイトルにあると言えるでしょう。
出典:https://www.benchmarkemail.com/jp/blog/newslettersurvey2023/
タイトル作成の基本
開封率を上げるにはタイトルが重要だということがわかりました。
では、ユーザーに「開封したい」と思わせるためには、どのような内容をタイトルを設定したらいいのでしょうか。
ここでは、タイトル設定の際に参考にすべき【4Uの原則】について、ご紹介します。
ここでは、タイトル設定の際に参考にすべき【4Uの原則】について、ご紹介します。
4Uの原則とはアメリカのマーケティングの専門家であるマイケル・マスターソンが提唱した、「効果的なコピーを書くための原則」です。
内容は下記の表の4つのポイント。
それぞれタイトル例を挙げると、
Urgent(緊急性)
・期間限定販売決定!
・今だけ限定公開
・残り〇〇組、ご予約はお早めに
Useful(有益性)
・このメールが届いた方限定キャンペーン
・最大〇〇%OFFセール実施中
・〇〇の解決方法を徹底解説
Ultra-spcific(超具体的)
・人事担当者必見!
・〇〇でお悩みの方はご相談を
・〇〇のスペシャリストが教える〇〇
Unique(独自性)
・見逃すな!〇〇を克服する5つの法則
・ずぼらな私が実践できた〇〇
・もう〇〇なんて言わせない!
上記は一例になりますが、ユーザーの行動動機に合わせて、興味関心を引き付ける内容にすること、また、そのテスト・検証をくりかえすことが重要です。
それでは実際タイトルによってクリック率にどのくらいの差が出たのかをお伝えいたします。
タイトルのABテスト実績
ブレイクフィールド社は自社でカードローンの比較サイトを運営しています。
その集客の1つとして、メール広告でのタイトル検証を行っているのでそちらの実績をお伝えできればと思います。
検証①
A:【スマホで完結】訴求
B:【最高融資額〇〇円】訴求
結果:Bと比較しAのCTRは146%高い結果
検証②
A:【最高融資額〇〇円】訴求
B:【利息が安い】訴求
結果:検証①では負けていたAがBと比較しCTRが120%高い結果
上記は検証の一例ですが、このようにしてあたりタイトルの検証を続けていくことが大切です。
弊社ではほぼすべてのメール広告をご提案可能ですので、メール広告でお困りの企業様はぜひお気軽にお問合せください!
ブレイク・フィールド社の強み
ブレイク・フィールド社では、これらのAI制作ツールの利用、並びにディレクションはもちろん、
自社メディア事業で培ったクリエイティブの運用ノウハウ、
デジタルマーケティング事業での多くの業種、案件での制作実績をもとに最適なクリエイティブをご提案しております。
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また、自社メディアへの集客費用として、年間で数億円の広告運用を行い、運用ノウハウを蓄積しております。
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