2023年10月1日、LINE、Yahoo!が合併し新会社LINEヤフーが発足しました。
LINEとYahoo!サービス間でのデータ連携が続々発表されている中、
広告に与える影響はどんなものがあるのでしょうか?
参照URL:https://www.lycorp.co.jp/ja/news/release/000846/
2023年6月時点で、LINEの月間アクティブユーザーは9,500万人、
Yahoo!の月間アクティブユーザーは5,430万人となっておりました。
国内媒体でも圧倒的なユーザー数を誇っていた2社が合併することにより、
延べ1億人以上のユーザーがLINEヤフー社のサービスを利用していることになります。
すでに2023年6月からLINESearchの検索がYahoo!検索に切り替わっており、
Yahoo!検索の利用者が大幅に拡大しています。
それに伴いリスティング広告の配信機会も大幅に増えている状況です。
サーチターゲティングや年収ターゲティングなど、
今までLINE広告ではできなかったターゲティングが利用可能になる予定です。
2024年1月にはYahoo!、LINEのデータ連携がスタート予定となっており、
両サービスが持っている1億人以上のユーザーデータを活用した広告配信が可能になることで
広告配信のパフォーマンス向上が期待できます。
データ連携の後、
2025年を目途に現在独立しているLINE広告、Yahoo!広告の管理画面を統合する構想が出ています。
そして2026年、検索広告とディスプレイ広告を融合させた新たな広告メニューがリリースされる可能性を発表しています。
管理画面の統合、検索広告、ディスプレイ広告の融合に関してはまだ、構想段階ではありますが、
膨大なユーザーデータを保有している2社の統合は、今後のWEB広告に大きな影響を与えるのではないかと考えます。
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