Yahoo!ディスプレイ広告において、設定済みのオーディエンスカテゴリーターゲティングをオーディエンスリストターゲティングへ移行し、オーディエンスカテゴリーターゲティングの提供を終了するというアナウンスがありました。
提供開始時期(予定)
2023年6月14日(水)
広告管理ツールにて、オーディエンスリストターゲティングへの移行機能を提供予定となっております。
オーディエンスカテゴリーターゲティングをご利用中の場合は、1件ずつ手動で移行を行うか、本機能を利用して移行する必要があります。
※移行機能を利用した場合、以下の方針により移行を実施します。
補足
・移行機能の利用方法などの詳細は、提供開始後に別途案内があります。
・オーディエンスカテゴリーターゲティングの設定変更終了後は、移行機能を利用した移行のみ可能です。
・上記の移行方針とは異なる形で移行する場合は、設定変更終了前までに、ご自身で広告グループの設定変更を推奨いたします。
オーディエンスカテゴリーターゲティングの設定変更を終了
終了時期(予定)
2023年8月中旬~下旬
概要
オーディエンスカテゴリーターゲティングの新規追加、設定変更、削除を終了となります。
補足
・実施時期以降に設定内容を変更する場合は、オーディエンスリストターゲティングへの移行後に変更することを推奨いたします。
・予約型では移行機能の提供はありません。終了以降は、クリエイティブプロファイルのターゲティング設定において、オーディエンスカテゴリーターゲティングを設定しないよう推奨いたします。
システムによる強制移行の実施、およびオーディエンスカテゴリーターゲティングの提供終了
終了時期(予定)
2023年10月上旬~中旬
概要
オーディエンスカテゴリーターゲティングの設定が残っている場合、システムによるオーディエンスリストターゲティングへの強制移行を実施の上、オーディエンスカテゴリーターゲティングの提供は終了されます。
引用元:https://ads-promo.yahoo.co.jp/support/release/30421877.html
今回の刷新により、オーディエンスカテゴリーターゲティングの提供は秋ごろに終了予定とアナウンスされています。
変更時に慌てないよう、余裕があれば事前に対応しておいても良いかもしれないですね。
基本的にはオーディエンスリストへ集約され、一元管理できるようになることは、利便性の向上に繫がるかと思います。
まだ変更内容を把握できていなかった、という方は一度オーディエンスリストの設定を確認してみましょう!
運用の際も、最新の最適化機能を駆使し、分析・改善からレポーティングまで一貫してサポート致します。また、自社メディアへの集客費用として、年間で約10億円(※2019年3月末時点)の広告運用を行い、運用ノウハウを蓄積しております。
メディア事業の出稿実績やノウハウを用いて、貴社がご出稿されるWEB広告でパフォーマンス最大化のお手伝いをさせていただきます。