2022年10月24日より、レスポンシブディスプレイ広告がYahooのディスプレイ広告にて選択できるというアナウンスがありました。
参考URL:https://ads-promo.yahoo.co.jp/support/release/30368170.html
レスポンシブディスプレイ広告とは
レスポンシブディスプレイ広告では、レスポンシブ広告(画像)に対して、
画像、説明文、タイトルを複数登録することで、各素材を自動選択して広告を配信します。
効果の良い素材を自動選択するため、入稿作業・運用工数の削減、パターン増加によるクリエイティブの最適化が可能となり、
広告効果を最大化できるようになります。
レスポンシブディスプレイ広告とレスポンシブ広告の使い分けについて
レスポンシブディスプレイ広告とレスポンシブ広告では、配信する目的や訴求方法に応じて使い分けてご利用ください。
注意点や制限事項
- 1広告グループ配下に作成可能な広告の上限数は、レスポンシブディスプレイ広告・レスポンシブ広告
および他の広告タイプと合わせて300件です。
- 1広告グループ配下に配信可能なレスポンシブディスプレイ広告の上限数は3件です。
- レスポンシブディスプレイ広告では、動画は対応していません。
まとめ
レスポンシブディスプレイ広告は、広告と共通の遷移先ページを利用したい場合や
画像とタイトル、説明文を自由に組み合わせて入札工数を削減したい場合に役立つ可能性が大きいと思います。
その一方で、商品ごとに広告を作成して広告数が多くなる場合や訴求内容ごとに広告や
遷移先ページを分ける場合は従来のレスポンシブ広告が推奨されます。
自動と手動のどちらも活用し、より効率の良い広告配信を目指していくことが良いのではないでしょうか?
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