LINEマイカードとはLINEが多々用意しているポイントカードの管理サービスです。LINEはSNSとしての顔が有名ですが、マンガやポイントクラブ、ショッピング、ウォレット等、様々なサービスを展開しています。それぞれ個別にポイントサービスが用意されていますが、そのポイントサービスを管理できるサービスがLINEマイカードです。そんなLINEマイカードですが、2021年5月から広告配信が開始されるとのことです。
LINEアプリの管理サービス
LINEマイカードとは、LINEに関する様々なポイントサービスの管理アプリです。LINEはトークアプリとしてだけではなく、ショッピングやマンガなど、豊富なWEBコンテンツを用意しています。LINEに関する様々なサービスを利用しているユーザーは、利用するサービス・コンテンツが増えれば増えるほど管理が億劫になっていきますが、LINEマイカードであれば、それらの管理の一元化が可能です。
LINEの様々なサービスへの広告出稿が可能
LINEマイカードでの広告配信が可能になることで、LINEマイカードの利用者への直接的なアピールが可能になります。もちろんLINEマイカードだけではなく、LINEは多々広告媒体を持っています。LINEマイカードだけではなく、これを機にLINEマイカードの管理下にある様々なサービスに気付き、自社に適した広告媒体を発見できるかもしれません。
今後さらなる利用者像が見込めるサービス
LINEマイカードはLINEのポイント管理サービスとして、今後の更なる利用者増加が見込めるサービスです。もはやLINEはスマートフォンを代表するアプリと言っても過言ではありません。また、LINEとしても今後さらにコンテンツを増やすことが予想されますが、それらがLINEマイカードの管理下に置かれる可能性もありますので今後、より高い広告効果が期待できます。
LINEマイカードにて広告配信を行うメリットとしては、おもに下記が挙げられます。
登録ユーザー数1,800万人を誇る広告規模
LINEマイカードの登録者数は2021年5月の広告配信開始時で1,800万人とのこと。つまり、既に1,800万人がターゲットになっています。アプローチできるユーザーが増加することで、更なるCV獲得が見込めるかもしれません。
登録者の6割が女性ユーザー
LINEマイカードは登録者のおよそ6割が女性です。そのため、女性向けのサービス・商品を提供している事業者にとってはLINEマイカードの配信面追加により、広告効果が高まる可能性がございます。
LINEマイカードでの広告出稿ですが、注意しておくべき点があるのも覚えておきましょう。
広告掲載不可の商材がある
LINEマイカードは、あくまでLINE広告の配信面の一つになりますので、LINE広告の可否に通過しなければ、掲載ができません。
広告掲載負荷サービスの例として、下記が挙げられます。
宗教関連
ギャンブル関連
探偵業
政党
美容整形、エステ
未承認医薬品
情報商材、自己啓発セミナー
募金、寄付、クラウドファンディング
上記以外にもいくつか禁止されているジャンルがあります。これらの商品・サービスに関する広告をと考えている場合、残念ながらLINEマイカード、ひいては他のLINEの広告でも禁止されています。
LINEマイカードは魅力的な広告市場
広告配信開始時点で既に1,800万人と膨大な数のユーザーを抱えているLINEマイカード。LINE広告の配信面に追加されることで、広告効果にどのような影響がでるか楽しみですね。現在、LINE広告をご実施していない方も、このタイミングで、広告出稿を検討されてみてはいかがでしょうか?
運用の際も、最新の最適化機能を駆使し、分析・改善からレポーティングまで一貫してサポート致します。また、自社メディアで年間で約10億円(※2019年3月末時点)の広告出稿を行い、運用ノウハウを蓄積しております。
メディア事業の出稿実績やノウハウを用いて、貴社がご出稿されるWEB広告でパフォーマンス最大化のお手伝いをさせていただきます。